立ち仕事や立って待っている時など、片方の足に体重をかけていたりすることはありませんか?私はあります。
床に座る際も、横座り(お姉さん座り)になっていたりしませんか?私はあぐらが多いので、これはあまりないです。
今日はこんな身体の左右差によって起こる悪い姿勢についてお話していきたいと思います。
人間の足は、基本的に左右の長さが同じではないことが多いです。
ですので、そのまま生活していくと左右のバランスがおかしくなる傾向があります。
特にこの記事を読んでいる方で北海道にお住まいの方は、車道も歩道も斜めになっているのに気付いているでしょうか?
北海道では、雪解けの際に水がたまらないように、車道は真ん中から歩道側に、歩道は住宅や建物側から車道側に向かって傾斜になっています。
その道路を歩き続けている当店のお客様たちを施術していると、左右差がひどく出ている方が多いことに気づかされます。
私もですが、歩くのが好きな人は特にそうです。
足首自体が片方だけ曲がってしまっている方も見受けられます。
そんな左右差についてと、その左右差を少しは埋められるよう、本日は記事を書いていきます。
お時間の許す限りお付き合いください。
片足重心
片足に重心がかかる原因

立っているときの姿勢のクセ、主に立ちグセといわれますが、前述したように、立ち仕事の方は気づきやすいこの立ちグセ、しかし、通勤の電車の中で片方の足に重心がかかっていたり、キッチンや洗濯物を干す時、洗面台などの狭い箇所の掃除の際など、立ちっぱなしで作業をしているときに片方に重心はかかっていませんでしょうか?
お客様とお話をしていると「あ!そうかもしれない!」と気づく方や「え?どっちだろう?」と自分のどちらの足に重心がかかってるかわかっていない方もいらっしゃいます。
片足に重心がかかる原因として考えられるのは主に次の点です。
※筋力の左右差
片方の筋肉が弱かったり、かたくなっていたりすることで、もう片方の足でバランスを取ろうとするため。
※背骨・骨盤の歪み
骨盤が傾くことで、足の長さの左右差が大きくなったり、背骨が歪み、上半身だけでなく全身が歪むことで片方の足に重心がかかるため。
※日常生活の悪いクセ
荷物を同じ側で持ったり、猫背や反り腰で全身に歪みが生じる。立っているときに脚をクロスさせるのも原因のひとつ。
※構造的な左右差
生まれつき足の左右の長短の差が大きい、過去に怪我で左右差が出来てしまっているため。視力に左右差があることも全身の歪みの原因になりえます。
このように、足の長さや全身のバランスなど、片足に重心をかけることは様々な原因が考えられます。
片足重心による身体への影響
それでは、片足に重心が乗っていることで起こる身体への影響にはどのようなものがあるのでしょうか?
★腰痛
★股関節通
★ひざ痛
★肩こり
★肩の高さが違うなどの身体の歪み
★O脚・X脚の悪化
★下半身のむくみ
★太りやすさ
★ヒップやウエストのラインの崩れ
などなど、実は書ききれないほどあります。
というのも、人間の身体は、前後にも左右にも傾かないようバランスを取りながら日々を過ごしています。
交差点で立ち止まった時向かい側に立っている人を見てください。
顔が極端に左右どちらかに傾いている人はいないと思います。
しかし、全身を見てみると骨盤でバランスを取っていたり、肩が左右で高さが違ったりするのです。
ご存じの通り人間には三半規管が備わっていて、バランスを取る機能が耳の奥に備わっています。
視界が傾くと自分が傾いていることに違和感を覚えるため、首はそのまま、ほかの部位で修正をしていることが多く見られるのです。
片足重心の治し方
それではここからは治していくためのポイントをお話していきます。
まず最初に【片足だけに体重をかけない意識をする】ということ。
立っているときは両足に均等に体重をかけるように意識します。
「それが難しいんだよ」という声が聞こえてきそうですが、完璧は求めていません。
気づいたときに両足バランスにするだけでも効果は期待できます。
鏡の前で姿勢チェックをしたり、裸足で床に立つことで、自分の足裏にかかる圧を感じてしっかりと三点(かかと、親指の付け根、小指の付け根)がついているかを確認することもクセづけの第一歩です。
最初は違和感がありますが、習慣化すると自然にできるようになります。
長時間同じ姿勢で立つと片足重心になりやすいので、足踏みや横に揺れて両足のバランスを確認するとリセットできます。
次に【足裏の接地のバランスを整える】こと。
前述したとおり、足の裏はかかと、親指の付け根、小指の付け根がしっかりと設置していることが両足で立つ基本になります。
靴を履いた時にしっかりとその三点が接地しているかを感じてください。
三点の接地が感じられない靴を履いている場合は外反母趾や内反小趾になるリスクもあります。
靴の買い替えやインソールの活用など、靴の中でしっかりと両足で立てるように工夫しましょう。
そして【座っている時も意識を崩さない】です。
最初に骨盤の歪みについてお話ししましたが、日常的に足を組んだり、片方のお尻に体重をかけることで骨盤が歪み足に左右の長短差が出てしまいます。
正しい座り方をすることで、骨盤の歪みを予防し、片足重心の予防をしていきましょう。
正しい座り方はこちら。
横座り
横座りの原因

次に座っている時のクセで良くないのが横座りです。
昔はお姉さん座りといわれていましたよね。
ジェンダーレス社会によってこの呼び方をしなくなったのでしょうか?
私は子供のころからあぐらが多く、よく「女の子なんだから足を閉じなさい」と怒られたもんでした。
時代が変わって、骨盤の歪みなどのリスクを減らすためにあぐらが推奨されるようになったようです。
では、横座りの原因を見ていきましょう。
※柔軟性不足(股関節の固さ)
椅子中心の生活や、デスクワークなどで股関節周りの筋肉がかたくなり、正座やあぐらが辛いため。
※筋力低下
骨盤を支えるインナーマッスル(腹横筋、腸腰筋など深層筋)が弱く、骨盤が倒れ、正しい姿勢を維持できないため。
※無意識のクセ
幼少期からの習慣や、決まった側の股関節ばかりねじクセがついている。
※体の歪みによるもの
すでに骨盤や背骨が歪んでいて、そのバランスを取ろうと横に座ってしまう。
横座りの身体への影響
では、横座りが身体に及ぼす影響も見ていきましょう。
★骨盤の歪み
★腰痛
★背骨の歪み
★肩こり
★頭痛
★下半身の冷え
★下半身のむくみ
★股関節痛
★股関節のねじれ
★下半身太り
★自律神経の乱れ
こちらも片足重心と同じで、全体のバランスの崩れにつながっていきます。
横座りの治し方
それでは、こちらも治すためにできるポイントをまとめていきましょう。
まずは【座り方を交互に変える】ことです。
横座りをする方に多いのは、片側だけ骨盤の動きが極端に悪くなっていることなので、ストレッチの意味も込めて、時間を決めて左右均等に負担をかけましょう。
次に【床座りを避ける】です。
ソファやいす生活にすることで、床に座る時間を減らしていきましょう。
しかし、会社の休憩室が畳だったり、自宅も畳敷きでいためたくない場合もあるかと思います。
そんな時は、あぐらや正座で座るようにし、世座りをしないように気を付けましょう。
そして【30分~1時間に一回は立つ】です。
そもそも同じ姿勢のままで、じっとしていることが良くないため、30分~1時間に一回は筋肉を動かしてあげると、そのまま固まることが多くなります。
仕事中だと、難しいかとは思いますが、このように横座りを続けないことが大切です。
片足重心や横座りをしない正しい姿勢のために
片足重心の対策

それでも片足に重心が乗っているときはどうすればいいのでしょうか?それぞれにできる対策をまとめました。
片足重心の場合
1.左右のバランスを整える
立った状態で左右の足にゆっくりと均等に体重を移す練習をする。
少年少女合唱団のように体を左右に揺らす感じです。
2.内もも(内転筋を鍛える)
足を閉じてつま先を45度に開き膝を曲げ伸ばししながら太ももに力を入れる。
膝を曲げるときに息を吐いて、膝を伸ばす時に息を吐きましょう。
ゆっくり内ももを意識して行うことで効果が上がります。
3.ふくらはぎ、お尻の左右差がある筋肉をほぐす
左右差がある筋肉はストレッチしてほぐしましょう。
椅子に座って伸ばす方法や、仰向けに寝て伸ばす方法など、お尻のストレッチは数多くあります。
自分に合った方法を見つけてみてください。
4.骨盤の傾きを調整する
椅子に座り左右交互にお尻を浮かせ骨盤の安定性を高める。
床で足を延ばして座ってお尻歩きしたり、あぐらで左右に揺れることでも骨盤の可動はよくなります。
横座りの対策
次に横座りをしてしまう方の対策です。
1.お尻の筋肉をほぐす
こちらもお尻の筋肉をストレッチすることで骨盤の位置が整うだけでなく、骨盤の可動が戻ります。
2.前ももの筋肉(四頭筋)のストレッチ
同じ方ばかりに脚を倒すことで、前ももの筋肉(四頭筋)は縮んでいる方と伸びている方が生まれてしまっています。ストレッチをおこなうことで、左右差を減らします。
浴槽につかるときに正座をするだけでも前ももはストレッチできますよ。
3.腸腰筋のストレッチ
前ももと同じように、腸腰筋も縮んでいる方と伸びている方が生まれています。
鼡径部周りをストレッチすることで、骨盤(特に腸骨)の動きの左右差を減らしましょう。
姿勢を改善するということ
姿勢改善の目安は、一般的に3か月から6か月といわれています。筋肉の細胞のサイクルで筋肉がついたり、定着するのにかかる時間です。
短期間で戻らない体を作るためには、そのぐらいは必要です。
しかし、長年のクセの場合、それ以上かかることもあります。
何よりも早く始めることが早く改善する一歩です。
長年このままだったからとあきらめずに、少しずつ意識も身体も改善していきましょう。
整体やカイロプラクティックに通うことで、一気に姿勢が改善しても、日常のクセがあってはまた元に戻ってしまいます。
まずは日常的な悪い姿勢やクセを治すことで、整体やカイロプラクティックの効果を長持ちさせていきましょう!
最後に
札幌駅前整体アートカイロは札幌駅から徒歩3分、完全予約制の「根本改善に向けての全身整体」です。
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このコラムを書いた人
札幌駅のカイロプラクティック整体院・アートカイロ河村 亜弥 (かわむら あや)

整体セラピスト歴8年:マタニティ整体・産後骨盤矯正・一般整体担当メッセージ
札幌のマタニティ・産後骨盤矯正の専門整体のセラピストの河村亜弥です。
私自身は子供を持たないまま40を過ぎましたが、友人の子供たちや、アートカイロに来てくれる子供たちに癒されながら毎日を過ごしております。妊活のお客様が、マタニティになって、産後になっていくのが今の喜びです。まだまだ未熟なところもございますが、札幌の女性たちを笑顔にできるよう、今後もコラムを展開していきます。
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