おしゃぶりは歯並びが悪くなる?メリットと選び方

今回は子育てのお悩みを皆さんと共有したいと思います。
みなさんは、おしゃぶりって使ってますか?
生後すぐから使用可能なおしゃぶり、2歳半から3歳ごろまでの卒業を目指すよう推奨されています。
先日お客様とのお話の中で「子供がおしゃぶりをプッて吐き出す」とのお話になり、ちょっと勉強してみようと思いいろいろ調べていると、「へぇ~」がたくさん見つかったので、おしゃぶりのメリットやデメリットや選び方などなど、赤ちゃんのおしゃぶりでお悩みのパパママへのコラムにしたいと思います。
お時間のある時にでもお付き合いいただけたら光栄です。

おしゃぶりのメリット・デメリット

おしゃぶりのメリット

おしゃぶり

まず、おしゃぶりのメリットから見ていきましょう。
おしゃぶりは赤ちゃんが精神的に安定したり、寝かしつけがスムーズにできたりするのは当たり前なのですが、それってなぜなんでしょう?
そこまで掘り下げてお話していきましょう。

まずは
【SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクの軽減】
こちらはまだ完全解明されてはいないらしいのですが、気道を確保し、呼吸が保たれやすくなるためか、SIDSの発症を50~90パーセント軽減したという実験報告もあるそうです。

【精神的な安定と泣き止み】
吸てつ反射という本能を満たし不安を解消して、落ち着かせることができる。
吸てつ反射とは、口の中や唇に異物が振れた場合、反射的に強く吸い付く反射の一つです。
母乳やミルクを飲むために重要な反応です。

【スムーズな入眠】
吸てつ反射を満たされることで不安が解消されるので、その分赤ちゃんの入眠もスムーズになります。
ただし、くわえたまま寝てしまうと、外れたタイミングで起きてしまうことが多くなります。
入眠のたびに使用するのではなく、夜だけや昼だけなどクセを付けないようにすることも大切です。

【鼻呼吸の促進】
おしゃぶりで口がふさがれるため、自然と鼻呼吸の習慣が身に付きやすくなります。口の周りの筋肉を鍛えることで、口が開いたままにならないようにする効果もあります。

このようにおしゃぶりには赤ちゃんにとってのメリットがいくつかあります。
赤ちゃんが安心するということは、ママも安定した育児ができるということです。

おしゃぶりのデメリット

それではデメリットはどういったものでしょう?

【歯並び・嚙み合わせへの影響】
2歳から3歳以降も使用すると開咬(前歯が閉じない)や出っ歯になるリスクが高い

【中耳炎のリスク】
1歳以降の常用は中耳炎にかかりやすくなるという報告がある

【発語・言語発達の機会が減る】
口をふさぐ時間が長くなると、声を出す機会が減るため、発語の妨げになる

【家族のふれあいの減少】
泣いたときに安易に渡してしまうことで人とのコミュニケーションが減少する

【心理的・身体的な依存】
癖になりやすいのでやめるのが大変になる

1歳までは身体的なリスクは少なく、つけたままコミュニケーションをしっかり取っていくことで、そのほかのデメリットは回避することができることのようです。

おしゃぶりの賢い使い方

では、どういった点に注意して使用するといいのでしょうか?
おしゃぶりを販売している会社で発信している注意点をまとめてみましょう。

長時間くわえさせない
一日3時間程度といわれている使用時間。起きて遊ぶときは外したり、寝入ったら外してあげることで、癖にならないようにするのと、口の周りの筋肉の発達を促す。

使用シーンを限定する
寝るとき(寝入るまで)やぐずるときなど、必要な時だけ使用して、常時の使用を避ける。

使用中も話しかけたり、コミュニケーションをとる
ぐずっていても、ただくわえさせるのではなく、話しかけたり、抱っこをして揺らしたりしてコミュニケーションをとって、外れてもぐずらないなら頼らない。

卒業の目安
1歳を過ぎたら少しずつ時間を減らし、2歳半までには卒業を目指す。

夜、外れたら起きる場合
寝入った後に口から外れて泣いた場合、毎回入れ直すと「おしゃぶりがないと眠れない」癖がつくため、自然に任せることも検討する。

おしゃぶりを使ってみよう

おしゃぶり使用時の衛生面

ではここからは使用する際に気になる衛生面について。
最近はケースやストラップなど様々なおしゃぶりグッズがありますが、赤ちゃんの口に入るものなので気になるのは衛生面ですよね。
当たり前だけど盲点になりがちな衛生上の注意点をまとめてみましょう。

首から下げない
ストラップやひもを首に巻くと窒息のリスクがあるので、寝るときに使用する際はストラップから外しましょう。

劣化・変形に注意
ひび割れや変形がある場合はすぐに新しいものに交換しましょう。

常に清潔に保つ
使用後は必ず洗浄し、定期的に消毒(煮沸や電子レンジで)をおこないましょう。

一体型を選ぶ
パーツが分かれるものは誤飲の危険があるため、継ぎ目のない一体型の製品を選びましょう。

おしゃぶりを選ぶ

おしゃぶりの種類

では、おしゃぶりの種類を見ていきましょう。
まずは素材ですが、シリコンと天然ゴムの二種類が主流です。

シリコン→耐久性が高く、無臭で、消毒が簡単なので、初めて使う方にはオススメですが、天然ゴムに比べると固く、噛み癖がある赤ちゃんだと避けてしまう可能性があります。

天然ゴム(ラテックス)→柔らかく弾力があるので赤ちゃんの口になじみやすく母乳に近い感触ですが、劣化が早く、定期的に交換が必要になります。独特のにおいがあり、煮沸消毒に弱いものもあります。

次に形です。
丸形→哺乳瓶に慣れている赤ちゃんや吸う力が強い赤ちゃんにオススメです。
吸うのに力が必要ですが、違和感なく吸えるように設計されています。

平型→口が小さかったり、吸う力が弱い赤ちゃんには平型のおしゃぶりがオススメです。
普段ママのおっぱいを飲むことが多い赤ちゃんには、おっぱいの形に似ている平型の方が吸いやすいはずです。
吸い口が上に向かって沿っているものなら、自然と上あごにフィットするのであごや、歯への負担が減らせます。

マウスピース型→歯並びに影響が少ないと言われているマウスピース型はおしゃぶりを卒業できない子供や歯並びが気になる親御さんにオススメです。
吸い口がついていない分、奥歯でしっかりと噛めるプレートが付いていて、前歯が当たる部分にはプレートがないため、歯並びへの影響が少ないと考えられています。

おしゃぶりと歯並びの関係

おしゃぶりで起こる歯並びへの影響

歯の模型

デメリットの項で軽く触れたおしゃぶりと歯並びの関係をお話していきましょう。
前述した通り、2歳半までには外しておきたいおしゃぶり、歯並びに影響が起きた場合どのような歯並びになることが考えられるのでしょうか?

≪開咬(かいこう)≫
前歯のかみ合わせが悪く、隙間ができる。

≪出っ歯(上顎前突)≫
上の前歯が前方へ押し出される。

≪受け口(下顎前突)≫
下の顎が上より前に出ている。

≪交叉咬合(こうさこうごう)≫
通常は上の歯が下の歯に覆いかぶさっている状態の歯列が、横にずれて部分的、または全体的に下の歯が外側になっている状態。

≪歯列の狭窄≫
歯列の幅が狭くなり、永久歯の映えるスペースが不足して、かみ合わせに問題が出る。

かみ合わせに問題があると、顎がゆがみ、顎のゆがみから姿勢のゆがみが起きたり、全身に問題が起きる可能性があります。
赤ちゃんの頃の悪い習慣で、本人が苦しんだり、歯列矯正をしなければいけなくなったりしないように、おしゃぶりを使用する場合は上記の注意事項に気を付けて、使用してあげましょう。

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このコラムを書いた人

札幌駅のカイロプラクティック整体院・アートカイロ河村 亜弥 (かわむら あや)

整体セラピスト歴8年:マタニティ整体・産後骨盤矯正・一般整体担当メッセージ

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私自身は子供を持たないまま40を過ぎましたが、友人の子供たちや、アートカイロに来てくれる子供たちに癒されながら毎日を過ごしております。妊活のお客様が、マタニティになって、産後になっていくのが今の喜びです。まだまだ未熟なところもございますが、札幌の女性たちを笑顔にできるよう、今後もコラムを展開していきます。
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