低糖質ダイエット~メリットとデメリット
#さっぽろ駅 #肉体改造 #糖質制限
近年増えている糖質制限
ところで、なぜ糖質を制限するとダイエットになるのでしょうか?
そもそも糖質は体を動かすための重要なエネルギー源です
特に脳のエネルギー源で、糖質なしで生きていくことはできません
神経細胞や赤血球などの体の組織も糖質をエネルギー源としています
糖質を摂らないと体のシステムが正常に働かないというわけです
ただし糖質は摂り過ぎると脂肪に変換される特徴があります
体内に取り込まれた糖質は必要な臓器に送られますが
余ってしまった場合、中性脂肪に変換され太るということです
他にも糖質を大量に摂ると、血糖値が急激に上昇
その上昇を下げるためにインスリンが大量に分泌されます
インスリンは余った糖を脂肪に変える働きがあるので、太る原因となります
糖質を抜くメリットとしては、血糖値が上がりにくくなるので、脂肪もつきにくくなります
いままで過剰に糖質を摂取していた人は、効果を実感しやすいでしょう
また、体内の糖質が不足すると、ケトン体という、脂肪をエネルギーとする中間代謝産物が発生し、脂肪燃焼効果が期待できるのです
しかし、ケトン体を利用したダイエット方法はあまり推奨されていません
というのも、ケトン体が大量に蓄積されると、血液が酸性に傾くケトアシドーシスという状態になることがあるからです
命の危険もあるので、1日50g以下の極端な糖質制限を長期間続けるのはやめた方がいいといわれています
糖質を制限すると痩せやすくなりますが、極端に制限するとリバウンドしやすくもなります
糖質を減らした分、たんぱく質や脂質の過剰摂取につながりやすいので別の病気を発症する原因にもなりかねません
では、どの程度の糖質制限なら問題ないのでしょうか?
調べてみると、1食で摂取する糖質量を20~40gにすることを推奨しています。デザートの場合は10g以下が目安です。トータルで1日の糖質量は70~130gです
ごはん1膳(150g)で糖質は約55gになるので
ごはんの量を半分にすると、1食の糖質はだいたい20~40g内に収まるでしょう
食事量が物足りなく感じる場合は
肉や魚などのたんぱく質や、野菜などのあまり糖質が含まれていないものを
食事に取り入れると満足感を得られますよ
ただし!!野菜には糖質を多く含むものがあるので注意しなくてはいけません
糖質の少ない野菜
白菜、キャベツ、もやし、トマト、アスパラ、タケノコ、ほうれん草、レタス、ナス
などなど
お野菜には糖質が少ないものが多いです
反対に
糖質が多い野菜とは
さつまいも、かぼちゃ、トウモロコシ、レンコン、ジャガイモ、ゴボウ、サトイモ、人参、玉ねぎ
など、特に根菜に多いようです
無理のない糖質制限で
快適な毎日を!!
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