こんにちわアートカイロです。
今日は花粉のシーズン到来の前に!以前にも書いた花粉症の記事を情報量を増やして再アップです!
というのも、先日テレビを見ていて花粉症が起こる原理の解釈が少しずつ変わってきているのを知りました。
そのことも含め、人体の腸との関係性や、今から始められる対策、そして整体や食生活で変えられる体質などなど、本格的な花粉シーズンが到来する前にコラムでちょっと触れてみたいと思います。
ちなみにこちらの記事は北海道を中心として書いていきますので、季節感や花粉の種類などはご了承ください。
花粉症とは?
花粉症の症状がでる原因とは?

ではまず花粉症とはなんなのかをお話していきます。
花粉症は、別名『季節性アレルギー性鼻炎』といい、スギやシラカバ、イネ科の植物などの花粉によって起きる鼻炎のことで、
人間の抗原抗体反応によって起きるもので、空気中に浮遊しているアレルゲン(抗原)が鼻の粘膜に付着することで体内に抗体が作られマスト細胞という名前の細胞とくっつきます。
その後アレルゲンが体内に侵入するとマスト細胞からヒスタミンなどのアレルギー誘発物質が放出され、ヒスタミン受容体と結合し鼻水、鼻づまりなどのアレルギー症状を起こします。
現在は日本国内で2人に1人(49.2%)がアレルギー性鼻炎に悩んでいると言われています。
診察では、症状や発症する時期などについての問診や、鼻粘膜の状態を把握する鼻鏡検査が行われます。鼻づまりや鼻水が生じる疾患には、副鼻腔炎や鼻茸(鼻ポリープ)などもあるため、鼻内の観察は不可欠です。また、アレルギー性鼻炎に関しては、アレルギーの原因となる抗原を知るために、血液検査が行われます。
症状はご存じの通り、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみ、涙目、 肌荒れなどです。
皆さんは【コップ理論】というのをご存じでしょうか?
【コップ理論】
花粉が体内に入ると抗体が蓄積され、一定量を超えるとアレルギー反応が起こるという説。
ですが最近新しい説が唱えられているそうで、これが先日私がテレビで見た【シーソー理論】になります
【シーソー理論】
免疫力のバランスが崩れることで発症する説。細菌やウイルスに対抗する免疫力と、花粉などのアレルギーに対抗する免疫力のバランスが崩れるとアレルギー症状を引き起こす。
身体の抵抗力を大きく上回る花粉の量(抗原)が飛散することで免疫が過剰に反応し、抗体が過剰に産生された結果アレルギーが発症するという【シーソー理論】のほうが理にかなっているといわれているようです。
実際、ここ数年、花粉の飛散量が多いといわれている時だけ発症している方も見受けられます。
免疫力のバランスが整ってくると、症状が軽くなる場合もあるようです。
花粉症を起こす花粉の種類
それではここからは日本で報告されているアレルギー症状が出る花粉をご紹介
〇ブタクサ花粉 〇スギ花粉 〇カモガヤ花粉 〇イタリアン・ライグラス花粉 〇カナムグラ花粉
〇ヨモギ花粉 〇イネ花粉 〇コナラ属花粉 〇シラカンバ花粉 〇テンサイ花粉
〇ハンノキ花粉 〇イチゴ花粉 〇ハルジオン花粉 〇キョウチクトウ花粉 〇スズメノテッポウ花粉
〇ヒメガマ花粉 〇キク花粉 〇除虫菊花粉 〇ケンタッキー31フェスク花粉 〇ヒメスイバ・ギシギシ花粉
〇クロマツ花粉 〇ケヤキ花粉 〇アカマツ花粉 〇カラムシ花粉 〇クルミ花粉
〇イチョウ花粉 〇モモ花粉 〇リンゴ花粉 〇タンポポ 〇セイタカアキノキリンソウ花粉
〇アカシア花粉 〇バラ花粉 〇ウメ花粉 〇イエローサルタン花粉 〇スズメノカタビラ花粉
〇ヤナギ花粉 〇ナシ花粉 〇ヤマモモ花粉 〇コスモス花粉 〇アフリカキンセンカ花粉
〇ピーマン花粉 〇ブドウ花粉 〇クリ花粉 〇コウヤマキ花粉 〇オオバヤシャブシ花粉
〇サクランボ花粉 〇サクラ花粉 〇ナデシコ花粉 〇ツバキ花粉 〇スターチス花粉
〇アブラナ属花粉 〇グロリオサ花粉 〇ミカン科花粉 〇ネズ花粉 〇ウイキョウ属花粉
〇オリーブ花粉 〇イチイ花粉 〇オオバコ花粉 〇マキ属花粉 〇トマト花粉
〇スゲ属花粉
国内で確認されているだけでこれだけの花粉によるアレルギー症状が確認されています。
ちなみに、花粉の形状が似ているというだけで、食物で同等のアレルギー症状が出る場合もあり、確認されていないものも含めるとこの限りではないでしょう。
シラカバ花粉症の方が、バラ科の食物アレルギーを発症しやすいのは有名ですが、その中でも、症状に差があるのは、それぞれ別物だからと考えていいでしょう。
花粉症と異なる鼻炎
鼻炎と一言でまとめることが多いですが、アレルギー性鼻炎以外にも鼻炎はあります。ここでは非アレルギー性鼻炎をご紹介します。
<非アレルギー性鼻炎>
・好酸球増多性鼻炎
鼻汁内に好酸球(白血球の一種)が増加して起きる鼻過敏症の一種で、慢性的な鼻炎になります。好酸球が過剰に増えることで炎症を起こすもので、ぜんそくや薬に対する過敏症、アレルギー疾患、寄生虫などから発症するといわれています。
・薬物性鼻炎
血管収縮剤を含む点鼻薬(ナファゾリンなど)を長期間使用することで、鼻粘膜の血管が薬剤に反応しなくなり、薬の効果が弱まります。
使用回数が増えることで、鼻の血管は以前よりも太くなり、鼻の中の粘膜は強く膨張したままの状態が続くので、さらに鼻が詰まるのです。
・味覚性鼻炎
刺激のある熱いものを食べたときに、水のような鼻水が出る鼻炎です。これ、普通だと思ってたんですが、自律神経のバランスが崩れることで起こる鼻炎症状のようです。
・職業性鼻炎
職業や職場環境に由来する物質を吸引することで生じる鼻炎で、化学物質や粉じん、動物、植物、金属、薬品などがあります。
職場で現れたり悪化したりしますが、帰宅後や休日には軽快するのが特徴です。
・内分泌性鼻炎
妊娠中期の鼻炎は、エストロゲンなどの女性ホルモンが鼻粘膜の血管や自律神経受容体に作用することで起こります。
アレルギー性鼻炎を持っている場合は、特に鼻炎症状が強くなることがあります。
血管運動性鼻炎(寒暖差アレルギー)
自律神経のバランスが崩れることで発症する非アレルギー性の鼻炎です。
寒暖差のほか、疲れや寝不足、精神的ストレス、タバコの煙やニオイが原因で発症します。
・萎縮性鼻炎
鼻の粘膜が薄く(萎縮)硬くなり、鼻腔が広がって乾燥する慢性鼻炎の一種 高齢の方に多い鼻炎です。
このように鼻炎にも様々な原因があります。症状がある場合は、早めに耳鼻科を受診
花粉症の対策
花粉症は昔より増えた?

ここで、現代人に花粉症が増えた理由を少しお話いたします。
昔、花粉症がなかったのは、花粉がなかったわけでも、体質が現代人と違っていたからでもありません。
今、花粉症に悩む人が急増したのは、環境が変わったからです。
アスファルトやコンクリートによって、土が減り、森が少なく乾燥をしているため花粉が遠くまで飛びやすくなったり。
異物を体の外に出すという優れた作用が、アレルギー反応という自分自身を苦しめるものに変わってしまいました。
空気中の汚染物質、喫煙、ストレス、 都市部における空気の乾燥。
また、排気ガスや大気汚染物質による花粉の破裂、地球温暖化による飛散量の増加など、花粉症はまさに現代病といえるでしょう。
花粉症の症状を軽減するために
では花粉症の症状を軽減するためには、まず花粉を回避することが大切です。
其の一 花粉の多い時期は外出時、眼鏡とマスクを着用する
マスクは、花粉の飛散の多いときには吸い込む花粉をおよそ3分の1から6分の1に減らし、鼻の症状を少なくさせる効果
が期待されています。また、花粉症でない人も、花粉を吸い込む量を少なくすることで、新たに花粉症になる可能性を低く
することが期待されています。ただし、風が強いとマスクをしていても鼻の中に入る花粉は増えます。マスクをしていても完
全防備にはならないので過信は禁物です。また、メガネをかけることで、目に飛び込む花粉の量が軽減されます。
其の二 花粉の多い時期は換気に気を付け、窓や戸はしめておく
花粉の飛散量は時間帯によって変化します。定期的に換気をすることが望ましいですが、花粉症で窓を開けたくないとい
う場合は、花粉の飛散量が少ない時間帯に換気をするといいでしょう。
また、レースのカーテンが有効らしく。レースカーテンをしたまま、窓を10㎝程度開けて換気するのがいいそうです。
花粉の流入4を分の1に減らすことができますが、カーテンは定期的に洗濯をしましょう。
其の三 帰宅後は衣服や髪をよく払い入室、洗顔、うがい、鼻をかみ、できればシャワーを浴びる
服についた花粉を部屋に持ち込まないためには、まずは念入りに服をはたくことが重要です。ただ服によっては生地が傷
んでしまう可能性があるので、遠心力でパタパタと払い落とすのがおすすめ。
ストールや帽子、コートなどを部屋に持ち込まないように意識するのも大切です。外気に触れる衣服は花粉が付きやすい
傾向があるので、極力部屋に持ち込まないように工夫しましょう。最近は静電気スプレーや、花粉除去機能があるスプレ
ーが販売されているので、そういったグッズを使用するのも効果的でしょう。
花粉は肌にも付着します。人によっては花粉性皮膚炎を起こす場合もあります。
うがいや鼻をかみ粘膜についた花粉を落とすことも重要ですが、顔や体を洗い、全身に付着している花粉を落とすことで、
症状を軽減することができます。
鼻をかみすぎると粘膜を傷つける場合もあるので、鼻うがい(生理食塩水か市販のもの)を使用して、体内に入れないこと
が大切です。
其の四 外出時、毛織物のコートやジャケットは避ける
花粉がつきやすい素材を避けることも大切です。
表面がつるつるしているものや、生地の密度が高く花粉が入り込むすきをなくしているものがおすすめです。
例としては
*ナイロン(静電気が発生しにくく表面がつるつるしているため花粉が滑り落ちやすい)
*ポリエステル(静電気が発生しにくく表面がつるつるしているため花粉が滑り落ちやすい)
*綿(帯電しにくく重ね着をしても静電気の発生を抑えられる)
などです。
最近は、「花粉ガード」や「防花粉」などの機能が付いたアイテムもあるようです。
いろいろな花粉症対策
花粉症によい食べ物

本来は人体に無害な花粉が体に異常をもたらすのには、免疫機能が大きく関わっており、免疫システムの60%が腸に存在するといわれています。腸内環境を整えて免疫システムを正常にすることが、花粉症対策になると期待されています。
腸内環境を整えるといわれている食べ物をご紹介します。
☆乳酸菌
乳酸菌が多く含まれている「ヨーグルト」は、腸内環境を整えてくれる働きがあります。
はちみつ、バナナ、きなこなど乳酸菌のエサとなるオリゴ糖が含まれた食材と一緒に摂ると、乳酸菌を増殖させてより効果が期待できます。
☆食物繊維が豊富な食材
きのこ類、ゴボウ、海藻など食物繊維が豊富な食材も、腸内環境を整える働きがあります。
レンコンには、アレルギーを抑制するといわれているポリフェノールの一種タンニンも含まれているので、意識して摂ることをお勧めします。
☆チョコレート
少し意外なチョコレートですが、免疫機能に作用してアレルギー症状を抑える働きが期待できる、カカオポリフェノールが豊富に含まれている食品です。同じくココアにもカカオポリフェノールが含まれています。
☆ビタミンD
花粉症のさまざまな症状を引き起こすアレルギー誘発物質ヒスタミンの働きを抑えるDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)が、青魚の脂には含まれています。普段は肉派の人も、サバやイワシ、サンマなどの青魚を摂るようにしてみましょう。
☆緑茶
アレルギー誘発物質であるヒスタミンの働きを抑えると考えられているカテキンが、緑茶には含まれています。
☆梅干し
梅を毎日食べている人と食べてない人で、花粉症のシーズンの生活変化を聞き取り調査すると、梅を食べているとアレルギー症状が少ないのが分かりました。梅干しや梅に含まれるにおいの成分で“バニリン”というものがあるのですが、その成分が細胞内にあると、花粉症の症状を出しにくくなるようです。
一日一個でよいので、意識して取り入れてみて下さい。
運動で花粉症対策
運動を行うことで、免疫反応が改善され症状が和らぐことが報告されています。
免疫反応が改善されるとはどのような効果があるのでしょうか?
※身体を温める効果
体の抵抗力を高める働きを持つ免疫細胞は、低体温状態で過ごしているとその働きが低下するため、熱を産出する筋肉をつくる効果がある運動が、効果的といえます。
※ストレス解消効果
精神的なストレスは筋肉を緊張させ、鼻やのどの粘膜の乾燥を招きます。乾燥は花粉症だけでなく感染症にもかかりやすくなったりします。運動はセロトニン(幸せホルモン)の分泌も増加させるので、ストレス解消に役立ちます。
※基礎代謝を上げる
筋肉が伸縮を繰り返すと、身体の中から熱を生み出すので、基礎代謝が高まります。基礎代謝が上がり、血液循環が良くなることで、体温アップはもちろん、余分な水分を体外に排出させる働きが高まります。
粘膜を乾燥から守り、刺激を軽減させることができ、鼻水や鼻づまりなどの症状を和らげます。
※生活リズムを整える
睡眠不足を始めとする生活リズムの乱れは、身体の免疫力を低下させますが、日中に適度に身体を動かすことは、自然な入眠を促しやすくなります。規則正しい生活を送るためにも運動は生活の一部として取り入れることが大切です。
花粉症対策に向いている運動としては、ウォーキングやヨガ、筋力トレーニング、サイクリングなどで、花粉が飛散している時期に屋外で運動する際は、花粉の飛散量が少ない時間帯に行うことも大切です。
運動中に息切れ、呼吸困難、異常な疲労感などの症状がみられた場合はすぐに中止し、適切な対処を行ってください。」
整体で花粉症対策
整体で花粉症対策ができるという理由はこちらです!
1.血行促進、血行不良の改善
整体の施術には血行を促進し改善する効果があります、上記でご説明したように、血行が良くなることで、免疫力が上がる効果を期待できます。
2.筋肉の緊張の緩和
運動と同じで、筋肉を動かすことで、基礎代謝を上げ、体温を上昇させることができます。
3.自律神経が整う
自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを整えることで、生活リズムが整い、副交感神経優位にできると、身体を回復させる力が強まるので、花粉症の症状の軽減に効果が期待できます。
4.ストレスの軽減
運動の項でもお話ししましたが、筋肉の緊張や、乾燥を招くストレスを軽減させることで、花粉症の症状の軽減の効果が期待できます。
5.呼吸器の機能アップ
整体の施術では、肺や鼻など、呼吸に必要な器官の機能をアップする効果があります。
肋骨周りの筋肉を緩めたり、横隔膜の広がりをフォローしたりすることができます。
鼻づまりや鼻水によって口呼吸になり、口が乾燥することでさらに花粉症が悪化することが一番つらいですよね?
整体の施術で、呼吸器の機能を回復させることで、花粉症の症状を軽減させましょう!
まとめ
札幌駅前整体アートカイロは札幌駅徒歩3分の根本改善に向けての「カイロプラクティック整体院」です。
アートカイロ整体院は痛みや症状のある部位だけでなく、カウンセリング・検査の上で全身のバランスを整えるので根本改善・再発防止が目指せます。アクティベーターで神経の流れを活性化する事で、肩こり・頭痛・眼精疲労・腰痛・など慢性的な症状にも効果が期待できます。
様々な症状でお悩みの方、他のお店で改善がみられない方は是歩ご相談ください。
一緒に痛みのない楽しい日常と未来を目指しましょう!
札幌駅前整体アートカイロ
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このコラムを書いた人
札幌駅のカイロプラクティック整体院・アートカイロ河村 亜弥 (かわむら あや)

整体セラピスト歴6年:マタニティ整体・産後骨盤矯正・一般整体担当メッセージ
札幌のマタニティ・産後骨盤矯正の専門整体のセラピストの河村亜弥です。
私自身は子供を持たないまま40を過ぎましたが、友人の子供たちや、アートカイロに来てくれる子供たちに癒されながら毎日を過ごしております。妊活のお客様が、マタニティになって、産後になっていくのが今の喜びです。まだまだ未熟なところもございますが、札幌の女性たちを笑顔にできるよう、今後もコラムを展開していきます。
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