高齢出産のリスクとは?軽減するためにできること

高齢出産のリスクとは?軽減するためにできること

快適なマタニティライフのために、さまざまな記事を提供していくアートカイロです。
マタニティ整体でセラピストをしていると、自分と同じくらいの年齢の初産のママさんにも出会えます。ちなみに筆者は現在43歳です。
私の友人たちはとっくに結婚して出産済みで、離婚をしてる友人もいるくらいなのですが、運命というか、神様の気まぐれといいますか、妊活したわけでもないけど恵まれたような方もたくさんいらっしゃいます。しかしそんなママたちは、体力以外にも様々な不安と戦っていらっしゃいます。
今日は高齢出産とは?どんなリスクがあるの?軽減できるの?などなど、自分が30代中盤ぐらいで調べた内容をさらに詳しく皆様におはなしできればとおもいます。
現在妊活中の方や、もうあきらめている方も、そもそも私って高齢?な方も、疑問や不安を少しでも解消できたらと思います。
それでは最後までお付き合いください。

高齢出産について

高齢出産の定義

40代ママと赤ちゃん

ご挨拶でも書きましたが、そもそも高齢出産とは何歳以上なのでしょうか?
実はこの基準、変化します!
私が調べたころは30歳からは高齢出産といわれていました。
ちなみに明確な定義はないのですが、現在は35歳以上とのことです。女性の晩婚化や不妊治療の進歩により、高齢出産するケースが増えたので、変化したようです。
30歳を過ぎると妊娠出産に伴う様々なリスクが高くなりはじめ、高齢妊娠・高齢出産といわれる35歳以上になると、よりリスクが顕著になります。
出産においてのリスクもですが、卵子も老化してしまい、子宮内が枯渇してしまうので、そもそも妊娠がしずらくなるのも事実なのです。
それではここから高齢妊娠・高齢出産のリスクについてお話いたします。


高齢出産の母体へのリスク

高齢出産による母体へのリスクの代表は妊娠高血圧症がポピュラーでしょう。妊娠糖尿病を発症することもあり、多くは帝王切開分娩になります。
高齢出産の方も多くは約10か月で健康な赤ちゃんを出産していますが、一部では早産になったり、母体の回復が遅くなったり、合併症を発症したりと母体のリスクにつながる場合があります。
45歳以上の妊娠では、妊娠高血圧症、全治胎盤などの合併症が多くなり、帝王切開分娩の割合も増えることが分かっています。
30代前半と45歳以上を比べると、それぞれのリスクが2倍前後上昇するそうです。
ここからは母体のリスクを細かく見ていきましょう。

●難産になりやすい
高齢でかつ初産の場合、産道や子宮口が硬くなっているため難産になりやすく、帝王切開になる確率が高くなります。若い人に比べて体力も落ちているので産後の回復も遅くなります。病院によっては早期に帝王切開分娩を決めて計画分娩にする施設も多いようです。

●ストレスが多い
 年齢的に会社でのポジションも高くなり、産休・育休をとることを快く思わない会社などに対するストレス。
最近はマタハラもかなり減っているようですが、高齢出産となると話は別です。以前テレビで特集していた方は、支店長から平社員に降格させられたそうです。

●病気にかかりやすくなる
高血圧や尿タンパクなどの症状が見られる「妊娠高血圧症(妊娠中毒症)」をはじめ、「前置胎盤」、「胎盤早期剥離(はくり)」などの合併症の発生頻度が高くなります。子宮筋腫や卵巣腫瘍などの婦人科合併症も増えます。

※妊娠高血圧症
 妊娠高血圧症の診断基準は、最高血圧または最低血圧のどちらかが140/90以上の場合です。また、高血圧と同時にタンパク尿(尿中の蛋白が1日あたり0.3g以上)が認められる場合は妊娠高血圧腎症と呼ばれ、この2つを総称して妊娠高血圧症候群といいます。

※前置胎盤
 子宮口を一部または全部塞いだ状態にあるため、妊娠中期から後期にかけて出血を伴う場合があります。 また、前置胎盤時の分娩は母子の生命の危険が高いため帝王切開による出産が用いられます。 通常は28週までに改善されることが多いです。

※胎盤早期剥離
 通常は赤ちゃんが生まれてから剥がれる胎盤が、出産前にはがれてしまうことで、母子の生命の危険が高まることを言います。赤ちゃんは酸欠や栄養不足、母体は大量出血になります。

※妊娠糖尿病
 妊娠中に発見された糖代謝異常で、糖尿病の診断基準に満たない場合を妊娠糖尿病といいます。妊娠中に胎盤から分泌されるホルモンによって血糖を抑えるインスリンの働きが弱まるため血糖値が上がります。

高齢出産の赤ちゃんへのリスク

それでは、ここからは赤ちゃんのリスクも見ていきましょう。
前述したとおり、ママの病気によって早産や流産が起こる確率が上がります。
また、凍結卵子を使った高齢妊娠でない場合、卵子の衰えや細胞分裂の異常により、受精卵の染色体に異常が起こりやすくなります。21番の染色体が1本多いとダウン症になり、他の染色体に異常が起これば別の障害が生じる可能性もあります。
子供に障害があることをリスクというのは好きではありませんが、育てられなくて施設に預けたままになる両親がいるのも現実なので、ここではリスクとしてお話いたします。

●流産が増え、子どもが無事に産まれる率が下がる
女性は年齢とともに受精卵の染色体に重複や欠損といった数のエラーが生じやすくなるので、流産のリスクが増えるといわれています。35~39歳では17~18%なのに対し、40歳で妊娠した場合の流産率は40~50%以上、45歳くらいでは90%以上になります。合併症である妊娠高血圧症や、胎盤早期剥離が起こりやすいのも流産が増える原因の一つでしょう。

●遺伝子の異常により障害児が生まれる確率が上がる
年齢が高くなるほど卵子が老化し受精卵の染色体異常が増加するため、ダウン症などの発生率が高まります。
ヒトは46本23対の染色体で遺伝情報が構成されています。遺伝子という文字の配列によって体を設計していた遺伝子の数や形の変化で起こる病気を遺伝子異常をいいます。遺伝子異常があると、頭や目が小さい目が離れているなど外見的な違いがあったり、発達障害や知的障害などの障害を持っていることもあります。
両親もしくはどちらかから受け継いでいることもありますし、生まれてくる赤ちゃんにたまたま突然変異が起こることもあります。遺伝子に生じる異常にも、軽度の問題を起こす変異から、重篤な疾患に繋がる変異まで様々です。

●赤ちゃんの発育に影響が出る
母親が妊娠前から肥満気味だった場合、母体が妊娠高血圧や妊娠糖尿病などの合併症を発症した場合、血流が悪いなど、母体の体内環境が悪化するために、胎児が低栄養になり、発育が阻害されてしまいます。
一方、母親がやせすぎなのも問題です。やせている妊婦さんから生まれてくる赤ちゃんは低体重児であることが多く、生まれた時に体重の少ない赤ちゃんは、将来、糖尿病や心臓病などの生活習慣病を発症する可能性が高いということがわかっています。

高齢出産のリスクを軽減する

高齢出産のリスクを軽減する①~③

高齢出産

それでは、高齢出産のリスクを軽減するためにどんなことができるのでしょう?ひとつづつ細かくご紹介しましょう

①出生前診断を受診する
高齢出産における障害を事前に知る方法として最も代表的な検査が出生前診断です。出生前診断とは妊娠後に、母体血清マーカー検査、羊水検査、NIPTなどで、胎児に先天的な異常がないか確認する検査です。中でもNIPT(新型出生前診断)は、妊婦の血液を採取して染色体異常を調べる方法なので、最も母体にへの負担が少なく検査制度が高いのでおすすめです。
出生前診断を受けることで、早めに胎児の状態について知ることができるため、心の準備や出産後に必要な準備を調べておくことができます。しかし出生前診断には精神的負担も伴いますので、パートナーやご家族でよく話し合って受診するようにしましょう。

②妊婦健診を忘れずに受ける
妊婦診断(妊婦健康診断)とは、妊娠してから出産するまで定期的な診察や検査を受けることです。診断の義務はありませんが、厚生労働省では健康な妊娠期を送るために妊婦診断の受診が推奨されています。
妊娠初期の受診では子宮頸がん検診や超音波検査、血液検査などを受け、36週目から出産にかけてはこれらの検査に加えてストレス検査など医療機関によって項目が設けられています。母子の健康のために妊婦健診をしっかりと受け、異常があった際は医師からの指示を守ることで、早期発見から適切な治療を受けられる可能性が高まります。

③葉酸を積極的に摂取する
妊娠中に葉酸を摂取することで、二分脊椎症などの神経管閉鎖不全だけでなく、先天性心疾患や口唇口蓋裂の予防にもつながると言われています。食材では芽キャベツやブロッコリーに多く含まれているため、妊娠3ヶ月前からの積極的に摂取することを心がけましょう。
また葉酸は妊婦にもいい影響がたくさんあります。貧血予防、動脈硬化予防、精神的な安定にも繋がるのでできるだけ自然の食材から摂取するようにしてください。


高齢出産のリスクを軽減する④~⑥

適正体重目安

④適正体重を維持する
妊娠・出産に適した健康なからだを維持するには、やせすぎも太りすぎも良くありません。
妊娠中はどうしても体重が増加しやすいので、食生活や運動習慣で適正体重を維持しましょう。
BMI値が30.0以上(肥満2度以上)の場合は、5kg増を上限に個別対応となっています。

⑤禁煙する、受動喫煙を避ける
女性の喫煙による妊娠出産への影響として、早産、低出生体重・胎児発育遅延などが挙げられます。また生殖能力低下、子宮外妊娠、常位胎盤早期剥離、前置胎盤を引き起こす可能性が指摘されています。さらに、妊娠中においては、妊婦本人の喫煙(能動喫煙)だけでなく受動喫煙であっても、乳幼児突然死症候群(SIDS: Sudden Infant Death Syndrome)の要因となることが確実視されています。
高齢出産のリスクに加えて、喫煙でのリスクを軽減するためにも、禁煙は絶対でしょう。

⑥栄養バランスの良い食事をとる
また、高齢出産のリスクを軽減するために、次のような食生活に気を付けることも大切です。
※塩分を控え、高タンパク・低カロリーな食事をする
※野菜を多めに取り入れる
※野菜から先に食べることで、血糖値の急上昇を抑える
※料理にだしや酢を取り入れることで塩や砂糖を控える

高齢出産のリスクを軽減する⑦~⑧

⑦適度な運動をする
体重管理やストレス解消のために適度な運動習慣があるとよいでしょう。
ただし、今まで運動をしていなかった人がいきなりランニングや激しいスポーツをすることは怪我につながったり億劫になって続かない原因にもなりますので、まずは無理なく続けられるように日常で一駅分歩く、たくさん歩いてショッピングを楽しむなど出来る範囲から初めてみましょう。

⑧ストレスや疲れを溜めないようにする
自律神経が乱れると女性ホルモンの分泌量が減ってしまうため、ストレスフリーな環境を心がけましょう。
上で書いた運動をすることがストレスになるなら本末転倒です。

以上が高齢出産を控えた妊婦さんのリスク軽減法です。
それでは次からは高齢出産であることのメリットや経験者の声をご紹介しましょう。

高齢出産を経験して

高齢出産のメリット

高齢出産のメリット

一般的にリスクを取り上げられがちな高齢出産ですが、メリットももちろんあります。

☆経済的余裕
早い年齢で出産育児に入り産休や育休、時短勤務で働く人に比べると、夫婦ともにフルタイムで働く期間が長いため経済的余裕が生まれます。
育児には大きな出費が生じるタイミングが多いため、その度にお金の心配をしないで良いのはメリットと言えます。
社内経験も豊富なので、産休や育休の所得も会社が協力的ですし、会社に復帰しやすいのもメリットといえるでしょう。

☆相談できる相手が増える
自分の周りでの子育て経験者がより増えるため、出産や子育ての悩みをリアルに聞ける環境が整いやすいでしょう。経験談は、本やネットの情報ではなかなか得られない実生活に沿ったものが多く、先輩の意見は参考になることも多いです。出産や子育てを経験したからこそ、共有できる悩みや喜びを共に分かち合うことができると思います。

☆心理的余裕
ある程度社会で経験をしているため、若いころに比べて想定外の事態にも動じずに受け止められるようになっている可能性が高いでしょう。趣味を満喫したうえで育児にのぞめるので育児によって生じる我慢も少なくて済むのが特徴です。


高齢出産体験談 43歳 初産 Aさんの場合

Aさんはデスクワークのため、頭痛がひどく、42歳になりたての頃に初めてご来店いただきました。
毎日鎮痛剤を飲むような生活を送っていらしたので、頭痛が収まるまで週に1回を3回、2週に1回を2回、3週に1回を2回と詰めて通っていただきました。
3週に開けたころには頭痛はほぼなくなっていたのですが、念のためで来ていただき、鎮痛剤を飲まなくなっていらっしゃいました。
お付き合いしている方のお話などを聞いたこともなかったのですが、月に1回のご来店を続けること1年、突然「実は妊娠しまして・・・」とのご報告!彼氏さんとは「年齢も年齢だし、妊娠でもしない限り結婚はいいよね」と話していたらしいのですが、薬を飲まず、アートカイロの施術を受けて温活していたためか、妊活もせずに妊娠、順調に出産(超安産)までは終えたのですが・・・
産後2か月で骨盤調整にご来店の際「悪露がおさまらないんです」とのこと。骨盤調整とともに流れをよくする施術をしたのですが、その後ご来店がなく、心配していたところ、その3か月後にいらしたときに子宮全摘出のご報告を受けました。
【胎盤遺残(胎盤残留)】分娩後、胎盤が一部、または大部分子宮腔内に残っているという症例でした。
予定では開腹もせずに手術できるとのことだったそうですが入院して詳しく検査してみたところ「次に妊娠した時は命の保証ができない」と言われてしまったらしく、開腹のうえ子宮をすべて摘出したとのことでした。病院でもかなりレアな症例だったそうです。
Aさんの場合高齢出産が原因かはわかりませんが、子宮全摘を躊躇なく決められたのは一人子供を持てて、年齢的にも一人で十分と思えたからとお話しされていました。

高齢出産体験談 35歳 初産 Sさんの場合

Sさんは妊活の末に双子ちゃんを妊娠、当店に初めていらしたのは15週の頃でした。
多胎児妊娠ということで、お腹はかなり大きく、15週でしたが28週ほどの大きさで、臀部の痛みを訴えてのご来店でした。症状も股関節や坐骨の痛みなど、妊娠後期の症状が多く、多胎児妊娠は大変なんだと思ったのを強く覚えています。
1週間に1回の来店2回で痛みが落ち着き、3回目には全身のゆがみを見てほしいと言っていました。
その後忙しくて1か月はあきましたが、順調に痛みなどなく、28週を迎えるころにはもうほぼ臨月のお腹に・・・
雪が積もったこともあり、外に出るのが怖いとのことで、ご来店はなかったのですが、Sさんはご主人も通っていただいているので、ここからはご主人からの情報。36週に入るころいらしたご主人「まだ入院してない」とのことで、私もびっくりしました。
だいたい28~30週くらいに入院になる予定と聞いていたので、高齢出産だしもっと早いかも、と思っていたのですが、病院で、「心配なさそうだから家でリラックスして過ごしてください」と言われたそうで、外にも出られず家の中をうろうろしていたそうです。
38週で帝王切開とのことだったのですが、奥様は重くて動けなくなっていたので、十分かと思いました。
Sさんは少し子供たちが小さかったので、病気がちではありましたが、Sさん自身には何の問題もなく、現在も元気に二人の子育てをなさっています。

高齢出産体験談 39歳 初産 Fさん

38歳の1月、妊活中とのことで体質改善を希望してご来店。
Fさんは鍼灸にも通っていらして(月1回を半年ほど)、心から妊娠を望まれているんだなぁと思ったので、私もできる限りのことをしようと必死に施術させていただきました。4月から運動をしたり、当店にも月に1回から2回通っていただき、9月に無事妊娠のご報告を受けました、実は6月にも7月にもご来店いただいてるんですが。予定日から計算するとそのころには妊娠なさっていたようでした。Fさんは逆子が治らなくて苦戦した妊婦さんです。28週あたりで逆子の相談を受けたのですが、32週までは赤ちゃんも動くので焦らなくても大丈夫と言いつつ、8か月健診でも逆子とのことで、自然分娩(和痛)をご希望だったFさん、何とか直したいと、週に1回で3回、9か月健診まで毎週来ていただき、その2週後に報告を受けたのですが、無事に帝王切開を逃れたとのことでした。(Fさんの通っていた病院では9か月健診で逆子だった場合、帝王切開決定とのこと)入院10日前にご来店された際には腰回りの張りに苦しんでいらっしゃいました。Fさんは産後1週間でご来店くださったのですが、骨盤の開きが強く、尾骨やお尻の筋肉がいたいとのことでした。高齢出産のあるあるに筋力の低さもかかわってきます。高齢でなくても最近は若い方にも多いのですが、筋力が低すぎて、骨盤を支える力が弱く、産後(妊娠中からですが)の開こうとする骨盤を支えきれずに腰や尾骨、お尻などに痛みが出てしまうのです。
Fさんはランニングなどもしていらして、ハードなお仕事をされている方なので、2回の施術で痛みはなくなりましtが、同じ年齢で、運動などをしていない方の場合、2回の施術では戻らない可能性が大きいです。妊娠前から腹筋や骨盤底筋を鍛えておくことでもリスクは減らせるのです。

まとめ

札幌駅前整体アートカイロは完全予約制の「マタニティ専門整体」です。

当店には様々な症状を持った妊婦さんがいらっしゃいます。
妊婦さんも使える骨盤ベルトの販売や、エクササイズのご案内もいたしておりますので、気になる症状がある方は我慢しないでご相談ください。
札幌駅前整体アートカイロでは妊娠初期から出産予定日まで施術を受けて頂くことが可能です。


札幌駅前整体アートカイロ「マタニティ専門整体」
〒060-0807
北海道札幌市北区北7条西4丁目8−3 北口ヨシヤビル10F
TEL 011-299-2919

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このコラムを書いた人

札幌駅のカイロプラクティック整体院・アートカイロ河村 亜弥 (かわむら あや)

整体セラピスト歴6年:マタニティ整体・産後骨盤矯正・一般整体担当メッセージ

札幌のマタニティ・産後骨盤矯正の専門整体のセラピストの河村亜弥です。
私自身は子供を持たないまま40を過ぎましたが、友人の子供たちや、アートカイロに来てくれる子供たちに癒されながら毎日を過ごしております。妊活のお客様が、マタニティになって、産後になっていくのが今の喜びです。まだまだ未熟なところもございますが、札幌の女性たちを笑顔にできるよう、今後もコラムを展開していきます。
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